認知症になったらもう自分では決められない?
- コラム
よくある誤解
・認知症=判断できない
・家族が全部決めるもの
・施設に入れるかどうかは家族次第
実は、これは誤解です。
認知症だったとしても本人の意思は尊重されます。
法律の考え方
日本では
「本人の意思決定支援」が原則。
認知症があっても
〇 その人の気持ち
〇 これまでの価値観
〇 表情や反応
これらを大切にして判断します
認知症=判断できないは間違い
認知症=即、判断能力ゼロではありません
・理解できることもある
・選べることもある
・日によって違うこともある
状態に応じた支援が基本です
家族の役割
家族は「代わりに決める人」ではなく本人の意思をくみ取るサポーター
・これまで何を大切にしてきたか
・どんな生活を望んでいたか
これらを思い出すことが大切です
どうしても判断が難しい場合
どうしても意思確認が難しい場合は
成年後見制度
任意後見制度
家族信託
などの制度を活用します
それでも本人の利益が最優先です
施設や医療現場でも
今は「本人中心ケア」が基本
本人への説明
本人への確認
本人の表情や反応を見る
これが重視されています
まとめ
・認知症でも意思は尊重される
・家族が勝手に決めていいわけではない
・本人の人生の主役は最後まで本人
介護は「代わりに決める」ではなく「一緒に考える」が大事。
